さむ|今日もげんきになる投稿

大阪出身、大学進学を機に沖縄に移住。

Zoom、1日3人はキツイ。

一昨日、予定を詰めすぎてZoomで話すのを1日に3人に設定してしまった。

今noteで「あなたについて書きます」という内容で企画をやっている。
8月12日には実家に戻る予定なので、それまでに話せる人と話しておきたいと思うと、そういうスケジューリングになってしまった。

ちなみに以下がその企画。

note.com

 

オンラインで合うことが普及したおかげで、遠くの人に会えるようになったし、短い時間で合うことも可能になったから、1日に何人もの人と県をまたいで顔を合わせることが可能になった。

その反面、オフラインでも同様かもしれないが、初対面の人や話慣れていない人と1日に何人も合うのは気疲れする。

しかもオンラインはネット回線やお互いのパソコンのスペックなどにより、音量が聞き取りづらかったり、画像や音声が止まってしまったりもする。

相手の顔が見えるとはいえ、非言語的なコミュニケーションは顔の表情のみになることが多い。
話が上手な人は手も使って話すが、話している最中に自分の手がカメラの写せる範囲に入っていないことに気づくこともある。思ったよりうまくいかないものだ。

 

まあ、1対1ならまだ相手の話に耳を澄ませるだけでいい。
困るのは大勢のミーティングだ。

幸い?私は今所属しているのが学生団体1つだけだ。しかも学生メンバーは5人、協力してくださる社会人を含めても最大9人のミーティングだから問題は少ないだろう。

みんなミュートにしていなくても生活雑音が気になることはほとんどない。(これはだれの家の生活音かわかるからかもしれない。原因不明は何事においても不快だ。)

ただ、1対1以上に大人数がつかれるのは、話したいタイミングが被ったときの調整などかと思う。どうしても譲り合いになってしまうから。

それから、ミーティング前後の雑談の時間。

早めにルームを開けば、雑談する時間も生まれるが、残念ながらZoomなどでは、ひとりが話している間にもうひとりが別の話をすることが難しい。
だから、AさんがBさんとの共通の話題を話している間に、CさんとDさんが2人の共通の話題を話すことができなくなってしまう。

できるだけその場にいる人の最大公約数をとった話題を話すか、聞かれることをお構いなしに少数の共通の話題について話すかの2択になってしまうのが難しい。

 

7月の半ばに大阪に帰ったとき、10人前後の人が集まるある会合に参加した。

当時はコロナが収まっていたこともあり、オフラインで集まったのだが、社会人は仕事の話、学生は学校の話、また組を変えて進路相談や今後のこと、すぐ明日のことなど、その人その人に合わせた話ができたのが楽しかった。

オフラインの良さってこういうところにもあったんだなあ、と、久ぶりに人と対面して思った瞬間だった。

 

だがこんなご時世だし、オフラインがいいと駄々をこねても何も始まらない。

1日3人がキツイと感じるなら2人までにするとか決めるなど、対処の仕方は何でもある。

いつかオフラインの喜びをしっかりかみしめられるように、オンライン生活も楽しもう。

 

#Zoom #オンライン #オフライン